置くだけで部屋がおしゃれになる!アンティーク家具の魅力3選

世界に1つだけの家具

アンティーク家具は、一般的に製造されてから100年以上経つ家具のことを指します。工場で大量生産されたのではなく1つ1つ職人によって手作りされているので、1つとして同じものはなく唯一無二の家具となります。また、骨董品としての価値があるものも多く、財産の1つに数えることもできるでしょう。修理して長く使うことができるので、子供や孫へと代々受け継いでいくことも可能です。どんなタイプの部屋にも合う王道のデザインなので、流行にとらわれずどの時代にも受け入れられます。

手に入りにくい素材で作られている

アンティーク家具に使用されている木材は、現代ではなかなか手に入れることができない高級素材が使用されています。木目の美しいマホガニーやローズウッドは、アンティーク家具でしかお目にかかることができません。ほかにも、ウォールナットやチーク材など高級木材と呼ばれる素材が使用されています。そのため、アンティーク家具は木目を生かすデザインのものが多く、味のある仕上がりになっているのも魅力です。

職人による繊細な装飾が美しい

アンティーク家具は、それぞれの時代の職人による最高峰の技を駆使した美しい装飾が施されています。植物をモチーフにした装飾やゴージャスな猫足装飾、ステンドグラスなど、魅力的な装飾が特徴的です。機械で施したのとは違う温かみもあり、繊細で卓越した職人の技術を堪能できるのも魅力です。華やかな装飾のアンティーク家具を置くだけで部屋のグレードがワンランク上がるので、センスの良い部屋にイメージチェンジできます。

アンティーク家具は100年以上前に作られた家具を指すと思われていますが、これは1930年代にアメリカの通称関税法で定められた基準です。実際は明確な基準は存在せず、様々な解釈が存在しています。